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コミュニケーション

手仕事

仕事と言われて、何を思い浮かべますか?

私の母は、編み物と料理が得意でした。

編み物は手編みも機械編みもお手の物。

一緒に買い物に出かけて、「こんなの欲しいな」っていうと、しばらくすると欲しかったもの以上にワクワクするものを作ってくれました。

母の編み物は私にとってはまさに「想い」のこもった「手仕事」

いつだったか、雑誌の表紙に書いてあったキャッチコピー

「今から始める、おうちの「手仕事」」

その雑誌には

・らっきょう作り

・梅干しづくり

・梅酒やその他果実酒づくり

・編み物

・縫い物

などの情報が満載でした。

どれひとつできない私にとっては、憧れの世界。

こういうのを「手仕事」って呼ぶんだ。と思いました。

最近、会社のお仕事仲間との雑談グループラインで盛り上がった話題は

「梅干しづくり」

・昔からずっと作っている人

・お嫁に行ってから、作り続けている人

・数年前から始めた人

・全く作ったことのない人

などなど色々。

でも結構みなさん「手仕事」されている!

仕事も家事も忙しい方ばかりなのに、さすがです。

時間がない、暇がないを言い訳にしない先輩方の姿勢に改めて尊敬!!!

そういえば、母が作る梅酒は美味しかったなぁ。

まだ、お酒を飲めない年齢から、梅酒をつけた梅をかじらせてもらったっけ。

たっぷりのソーダで割った梅酒も、夏バテ防止とか言って、飲ませてもらったな。

大人になってからは、ロックでちびちび飲んだりして。

母の「手仕事」が残してくれた、あたたかい思い出。

私が今できる「手仕事」はお弁当作りくらいです。

そこだけは、できるだけ手を抜かず、

味よし、彩よし、嫌いなものは入れません。

の勝手なルールを守りながら、家族全員分を作ります。

しかし。

お弁当の赤って意外と難しい。

次女はトマトが嫌いだから、赤はほぼほぼ難しくて、人参とか、パプリカとかでどうにか対応。

他の家族はトマトはOKだけど、温めるときに面倒だからトマト🆖をもらってしまいました・・・

もう、赤を叶えてくれるのはこの子くらい。

赤ウィンナ〜

でもね、私、唯一と言っていいくらいの苦手食材がコレ😭

結局「彩よし」を叶えられない、茶色と白と緑と黄色のお弁当が出来上がる毎日(笑)

ま、いいか!

大切なのは、「想い」を込めて作ること。

さあ、今日も私の赤なしお弁当を楽しんで!!

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