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好きなもの・こと

子どもの頃の遊び

子どもの頃に夢中になった遊びはなんですか?

おままごと、お人形遊び、鬼ごっこ、缶蹴り、かくれんぼ、

お絵かき、ボール遊び・・・

3歳まで住んでいたマンションは10階建で、1階の階段のそばが雨の日の子どもの遊び場でした。

まだ幼かった私は、少し年上のお兄さんたちがそこで、めんこ遊びをしているのをみるのが好きでした。

その後近くのマンションに引っ越してからは、一つ年上の女の子が遊んでくれるようになりました。

その子の名前はまっこちゃん。

まっこちゃんは、とても頭の良い、優しい女の子でした。

どちらかの家で遊ぶことが多かったのですが、まっこちゃんの家に行くと、まっこちゃんは勉強をしていることが多くて、まっこちゃんの勉強が終わるまでは、私も隣で勉強をするようになりました。

ありがとう、まっこちゃん。まっこちゃんがいなければ、家で勉強をするという事はなかったと思います(笑)

そして、私たちが長らくハマった遊びは「宇宙船ごっこ」でした。

ベッドの上が宇宙船。それ以外は宇宙空間という設定です。

もちろん宇宙船内も無重力ですから←こういうことも、まっこちゃんが教えてくれました。

いつかテレビで見たことのある、月面歩行のような歩き方をまね、お菓子を食べる時もふわふわと浮いているのを掴むようなフリをして食べては笑い合っていました。

トイレに行きたくなると一大事。

宇宙船から降りて、息を止めてトイレまで走らなくてはなりません。(なぜかここでは宇宙服の恩恵は受けられない設定)

無事に帰ってこれると、互いに生還を祝いました。

楽しかったなぁ。

真っ昼間に、カーテンを閉めて、薄暗い部屋の中で、無重力の世界を想像して楽しむ。

なんであんなに夢中になったのでしょう。

薄暗い部屋の中で、賢いまっこちゃんが宇宙のことを教えてくれるのも楽しかったし。

憧れのまっこちゃんが、一緒にくだらないことにも笑ってくれるのも嬉しかったし。

まさに時間を経つのも忘れて遊びました。

こうやって夢中になれたことの中に、自分の情熱のありかがあるそうです。

そして、情熱が傾けられることを仕事にできたら、その人の能力が最大限に生かせるらしい。

宇宙船ごっこにはまった私の情熱のありかとは…?

考えてみます。

ちなみに、今次女が遊んでいます。

かれこれ30分以上夢中になっています。

私「何して遊んでるの〜?」

次女「昨日買ったので遊んでるの。」

私「えっ?」

だって昨日買ったものは、鉛筆のキャップ。

遊ぶものではないのです。

遊んでいるところを覗くと、鉛筆のキャップをおままごとの道具にして上手に遊んでいました。

ナイス想像力!

学校でも、鉛筆削りや消しゴムを人や動物に見立てて遊んでいるそうです。

素晴らしい!!

でも勉強もしてね(笑)

さぁ、今日も楽しもう!!

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