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家族

3月3日に想うこと

3月3日と言えば何の日でしょうか?

そう、桃の節句。ひな祭りですね(^-^)

そして、わが家では次女がこの世に誕生した日でもあります。

次女と私のための覚書として、ブログに残させてもらいます。

7年前に3月2日午後から、陣痛が始まりました。

「あ~そうだった、これこれ! この痛みだったわぁ」と9年前の長女を出産した時の痛みの記憶を思い出しつつ、長女の時にはなかった、陣痛間隔を測るアプリを起動させました。

経産婦だし、長女もトータル5時間程度の超安産だったこともあり、これは今日中に出産だな。と思いました。

しかもその日はちょうど田舎から母が泊まりに来てくれていたので、好都合!

今思うと、なかなか空気の読める次女ちゃん(^-^)v

そこまでは良かったのですが・・・

病院までは徒歩20分程度だったので、まだ陣痛の間隔も開いているし、歩いていくかと、トコトコ病院に向かいました。

でも陣痛が弱まってしまい、子宮口も開いておらず、帰宅を命じられてしまいました。

でも帰宅と同時にまた陣痛が・・・ん~どうしようかと思いつつ、病院に電話すると、「とりあえず来てください」とのこと。

とりあえず行きましたが、結局また帰されました。

そして、また陣痛が・・・もう行ったり来たりは面倒だし、夜になっちゃったし、何を言われても帰らないつもりで(いや、そういうもんではないと思うのですが((笑))荷物をまとめ、母に長女を頼み、いざ出産へ!!!

ここからが長かった・・・

よほど私の体内が心地いいのか、持久力がないのか(←後でこの言葉はそのまま自分自身に返ってきます)、頭が大きくて引っかかっているのか(次女よごめんよ、家系的にその要素もありまして)

陣痛が来ては、弱まりを繰り返し、やっと分娩台に乗ったのは深夜2時を過ぎてから。

おかげで、飲食店経営の主人も仕事を終えてから駆けつけてくれました。

今思えば、パパ想いの次女のなせる業だったのかもしれません。

にしても分娩台に乗ってからも長かったなぁ・・・

途中でまた陣痛の間隔が開いてしまい、助産師さんが「お母さん、体力温存のために、少し眠っても大丈夫ですよ」なんて言われました。

(こんなに痛いのに眠れますか!!)と思ったのですが、分娩台で一瞬寝た私を、主人は見逃さなかった(笑)「寝てんじゃん」と突っ込まれました(^-^;)

そしてなかなか出てこず、夜が明けた頃、眠気と、疲れと、痛みのトリプルパンチで、もうろうとしてきた私は、助産師さんに言いました

「あの...もう諦めてもいいですか?今からおなか切るとか無理ですか?」と・・・

主人は苦笑・・・

助産師さんには「何言ってるんですか!!赤ちゃんは頑張ってますよ!!!」と叱られ、出産続行。(そりゃそうだ)13時間ほどかけて、無事に次女は産まれてきてくれました。

私にとっては、13時間もかけてという感覚でしたが、先生には、「普通ですよ」とさらっといわれました。

そして、途中で母親としてあるまじき弱音を吐いた罰なのかと思う程、、出産後の後産の際、助産師さんに死ぬほどおなかをぐりぐり押されて、出産以上に痛かった(涙)

次女の頑張りと、家族のサポートと、途中で叱咤してくれた助産師さんに感謝。

想定が甘かったんでしょうね。

「2回目だし」「長女の時早かったし」そういう慢心が招いた、この失態(笑)

何事も、初心忘れるべからずですね。

毎回初めてのチャレンジと思って取り組むことを教えてくれた、次女でした。

お誕生日おめでとう!!

さぁ、今日も楽しもう!!

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