情報多すぎって思うことありませんか?
妊娠がわかった時、すぐに育児情報の雑誌を買いました。
妊娠何ヶ月だと、おなかの中の赤ちゃんはどのくらいの大きさで、何をしていて、母親の身体にはどんな変化がある…などが事細かに書かれていて、何もかもが初めてだった私にとっては、「へぇ〜」の連続でした。
書いてある通りにはいかないけれど、それでも、全く未知の世界。先のことがわかるのは安心材料になりました。
でも、載っているのは優等生な妊婦さんたちが多く、赤ちゃんのために、こんな生活をしています☆キラキラッ(^o^)って感じだったので、自分の日々を思うと、不安になったり、キラキラ妊婦さんをうらやんだりもしました。
2人目の妊娠の時は1人目から9年も経っていて、ネットが急速に成長、普及していて、雑誌を買う習慣はなくなっていました。
気になったらネットに聞く。
一度調べ物をすると、それに似通った情報が、どんどん入ってくる。
雑誌を読んでいた時よりも、明らかに手に入る情報量は多くなってました。
でも逆に多すぎて、選ぶようになっていた気がします。
何だか、無駄に長い文になってきました(笑)
そもそも、これを書き始めたのは、母の育児エピソードをふと思い出したからなのです。
母が姉を育てていた頃、今から50年近く前です。今とは比べものにならないほど情報は少なかったでしょう。
今ほど核家族化は進んでいなかったでしょうから、姑さんや、周りのベテランお母さんが情報源だったのかなとおもいます。
うちの母は、田舎を離れて暮らしていたので、孤軍奮闘の日々。
哺乳瓶で吸う力を鍛えてあげるといい!と聞いてから、せっせと哺乳瓶を煮沸消毒しては哺乳瓶で飲ませていたそうです…
カルピス!!
その頃姉はもう歯が生えてきていた歳でした…
前歯は全部虫歯になりました…
大人になってからは笑い話ですが(笑)
情報とは上手に付き合わなくちゃですね(^ ^)
さぁ、今日も楽しもう!!