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徒然なる思い

心のストレッチ

ストレッチはしていますか?

朝起きて伸びをする。

椅子に座っているときに腰をひねる

アキレス腱を伸ばす。

私の強烈なストレッチ体験は小学校6年生の時でした。

体育の授業で、5、6名ずつのグループに分かれ、創作ダンスをすることになったのですが、

私のグループのリーダーはバレエ経験者。

当たり前のように、全員に開脚を求めてきました。

「大丈夫、練習すれば誰でもできるようになるから(^-^)」という言葉を信じて、放課後に練習を重ねました。

そしてある日、脚を前後に開脚していると、「もう少しだね」と笑顔でリーダーが私の肩をグッと下に押しました。

その瞬間、足の付け根の何かがぐいっと伸びた感覚がして、ペタっと床についたのです。

そう、本当に開脚ができたのです。

それからは何度やっても成功!!

リーダーのおかげで、特技がひとつ増えました。

それから、私はストレッチが好きになり、毎晩のようにどこかを伸ばす。

おかげで、大学生になって急に体育会系に入り運動を始めた時も、怪我は少なかったです。

可動域を広くしておくこと。

そうすることで怪我はグッと減り、パフォーマンスの自由度が上がる。

これって、感情というか、心も同じことが言えるのかなぁとふと思います。

嬉しいとか、楽しいとかプラスの感情も、辛いとか苦しいとかのマイナスの感情もどちらも思いっきり体験しておくと、次に何がきても自分らしく乗り切れる。

特に最悪にしんどい気持ちを知っていると、次に同じような感情に襲われたときに、心に大怪我をせずに乗り切れるような気がします。

「大丈夫、あれを乗り切れたんだから」と。

そう思うと、ちょっと何かが起きても「おっ、来たなぁ。よし!なんでも経験してやる」と思えるようになりました。

これを勝手に「心のストレッチ」と命名。

どんな方向にも心をグーっと伸ばしておくと、大怪我はしなくなる。

と信じています。

小学6年生の時に、開脚を教えてくれたリーダー。練習の時はなんでこのグループになってしまったのだろうと自分の運命を呪いましたが(笑)

結果オーライ、こんな学びにつながりました。

ありがとう、リーダー。

さぁ、今日も楽しもう!!

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