初めて書いた手紙は覚えていますか?
娘②は小学校に入り、ひらがなをきちんと習い、やっと相手に読んでもらえるような字に近づいてきました。
今では何気なく書いている文字ですが、はじめは難しかったですよね。
反対になってしまったり、書いてみないと正解がわからなかったり、似ている文字を書き間違えたり…
娘も覚えるのが早い方ではないようで、書けるようになってきた今が、まさに楽しい様子。
旅行先でも、レターセットを欲しがり、お手紙書きに夢中になっています。
「〇〇さんは、おりょうりが じょうずです!」と書いた後に読み返して、
「おりょうりがじょうずですね!」の方がいかなと言って、書き直したり。
「わたしは、げんきです。」と書いた後に、
「わたしは、ごはんをおかわりするくらいげんきです!」のほうがいいかなと言って、書き直したり。
自分の気持ちに合った表現を探そうとする姿に、感心しました。
翻って、自分のことを考えてみると、文字や言葉の無駄遣いや、使い間違いをしているような気がします。
何事も、「できた」「わかった」と思ったら、成長はそこまでですよね。
気持ちを伝える大切なツールである文字、言葉。
娘とともに、もう一度学ぶ気持ちで使っていきたいと思いました。
さぁ、今日も言葉を楽しもう!!