なぜ筆者はこう思ったのか、筆者の気持ちを書きなさい。(30字以内)
国語や現代文のテストで、この手の設問ありましたよね?
天邪鬼だった私は。「本人(筆者)に聞かなきゃわからんよ」と思っていました。
でも、読解力や人間の心情を慮る訓練だったのだろうと今は解ります。
にしても、人間の心情なんて複雑すぎて、わかろうたって、わかりません。
やっぱり未だに天邪鬼(笑)
それでも大人になり、組織の中で働くようになると、周りの人の気持ちを無視するわけにはいかなくなる。
善かれと思ってやった仕事が、余計なことをと怒られる。
与えられた役割を精一杯やりきると、優等生だねと揶揄される。
後輩を励まそうとしたら、先輩にはわかりませんよと拒絶される。
人の心は難しい。
人の気持ちを考えて「怒られないように」「嫌われないように」人の目や人の顔色を伺って、人にどう思われるかばかりを気にしていました。それではいつまでたっても仕事にも自分にも自信が持てない。
相手がどう思うかは大事だけれど、
相手にどう思われるかは大事じゃないんだ。と気がついてからは、やっと自分の仕事ができるようになりました。
やっぱり筆者の気持ちを読み取る力は必要なのか…
さぁ、今日も楽しもう!!