Warning: Trying to access array offset on value of type bool in /home/sezan/zenryoku-obasan.com/public_html/wp-content/themes/mag_tcd036/functions/category.php on line 43

ボディケア

プロが見ているところ

いよいよ、ブラジャーの選び方についてです。

今回はなりたいバストや、デザインや、カラーの好みは置いておいて。

とにかく身体に合った下着選びのコツをお伝えします。

私は前者をマインドフィット、後者をボディフィットと呼んでいます。

もちろん気持ちにも身体にも合っている「完璧」な下着選びのお手伝いをするのがプロの仕事です。

でも今日は、まず、身体に合わせていきます。

ブラジャーのサイズ表記は

このように、カップサイズとアンダーサイズからできています。

カップサイズはアンダーバストとトップバストの差で決めます。

カタカナが多いな・・・

メジャーがあれば測れるのですが、体を一周ぐるりとまっすぐ測るって、実は意外と難しいのです!

新入社員の時は、ひたすら練習しました。あらゆる人、あらゆるものを測って、メジャーをうまく使いこなせるようになるまでに数ヶ月はかかりました。

そんなわけで、店頭に行ってプロに測ってもらうことをお勧めしますが、

今は気軽に外に出られる状況ではないので、そんな時は全身が見える鏡の前に立って、測ってみて下さい。

ポイント1 メジャーは床と水平にまっすぐ測ること

ポイント2 トップバストはつぶさないようにふんわりと測る

ポイント3 アンダーバストは少ししっかりめにはかる

飛んでいって、採寸したい!

あとはサイズの出し方は、ネットにたくさん載っていますのでご覧ください。

でも問題はここではないのです。

前回のブログでも言いましたが、靴のサイズと同様に、下着のサイズも同じサイズならば全て同じパターンかというとそういうわけではありません。

そして、同じサイズの人のバストが、みんな同じ形、同じかたさではないのです。

ここに下着選びの難しさがあります。

ブラジャーをつけたら、まず正面から見て、この4点を確認して下さい。

①ブラジャーのワイヤーやバスト下のラインと、自分のバストのラインがあっているかどうか

→ここがあっていないと、違和感があったり、痛みを感じることもあります。プロはまずここを重視しています!

②脇のボリュームがはみ出ていないか

→小さなカップサイズを選んでいる人が多いので、ここにバストがはみ出ている人が多いです。小さいサイズをつけ続けると、脂肪沈着といって、下着をとってもここに脂肪が残る状態になってしまいます。

③ブラジャーの上辺(カップの上の部分)が食い込んでいないかどうか

→ここがパカパカ浮いてしまうことを気にする人が多いのですが、浮いているより食い込んでいる方がマズいです。

④前の真ん中(前中心と言います)が浮いていないか

→食い込んでいると痛いので気がつくのですが、浮いているとカップサイズが小さすぎるサインです。(骨格の特徴で何をつけても浮く場合もあります。)

今つけているブラジャーで、一度確認してみて下さい。

下着はつけている方が心地よいものです。

つけることで、動きやすくなって、洋服も綺麗に着こなせるものです。

たかが下着と思わず、この機会に見直してみて下さい。

体重が変わらなくても体型は変わる

サイズが変わらなくてもバストの形は変わる

年齢を重ねれば重ねるほど、下着は心強い応援団になってくれます。

さぁ。今日も胸を張って歩こう!!

下着合っていますか?前のページ

他人の目は時々必要次のページ

PAGE TOP