おはようございます!
今朝は娘と一緒に小学校まで歩き(徒歩12分の道のり)、帰りは子供たちの登校の流れを逆走する形で戻ってきました。
私の住んでいる地域には小学校が3つ、大きな中学校がひとつあるので登校時間帯は小学生、中学生がわんさかいます👦👧🎒
・3、4人でおしゃべりしながら登校する女の子たち
・弟の手を引いて登校する高学年のお姉ちゃん
・追いかけっこ状態で走って登校する男の子たち
・自分のペースでのんびり歩く子
・背筋を伸ばして凛とした雰囲気を漂わせる長身の美少女
いろんな子がいるなぁと観察しながら歩いていると、俯きながらとぼとぼと歩く男の子に目が止まりました。
眠いだけかな?学校行きたくないのかな?朝イヤなことがあったのかな?
勝手に想像しながらすれ違おうとした瞬間
「〇〇〜、おっはよ〜」と元気な声が聞こえました。
その瞬間俯いていた彼は、パッと顔をあげ、明るい表情になり、声の元へと走って行きました。
(あーよかった。)単なるお節介なおばさんの妄想ですが、しんどい思いをしている少年はそこにはいなかったことに、ホッとしました。
寂しい、苦しい、しんどい、悔しい、恥ずかしい・・・
いろんなマイナスの感情を味わったり乗り越えることって大切なのはわかります。でもね、やっぱり子どもが笑顔でいてくれることって、それだけでこちらまで幸せになります。
大人の世界以上に子どもの世界は残酷で容赦ない。
その中を生き抜いている彼らの姿に力をもらった朝でした。
私も負けずに今日も色々感じながら、学びます!