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コミュニケーション

恥をかく

恥をかくのは好きですか?

なかなか「はい」と言える人は少ないのではないでしょうか?

できれば、恥をかかないように、失敗しないように、と育てられた人が多いと思います。

私自身も子育てをする中で、「そんなんじゃ恥ずかしいよ」と声をかけたことは多々ありますし、娘たちが恥ずかしくない人になれるようにと思ったこともあります。

でもなんで恥をかいてはいけないのか。

様々な状況があるとはいえ、恥をかく時は、大抵自分の想定や能力を超えたことをした時に起こります。

準備不足で迎えたプレゼンの質疑応答でしどろもどろ

答えがわからないのに、指されてしまい回答するとき

家の中でのエピソードを語ったら、他の家とは全く違うと知ったとき

学校で先生のことを「お母さん」と呼んでしまったとき

自分より頭のいい人と話していて、トンチンカンな質問をしてしまったとき

こうやってかいてみると、どれも大したことではないですが、自分が渦中の人になった時は、顔は真っ赤、心臓はバクバク、まさに「穴があったら入りたい」と感じる人が少なくないと思います。

自分自身のことを思い出すと、私はあまり恥をかいたことはありません。なんて言うと嫌なやつですね(笑)

おそらく、人一倍恥をかきたくないから、必死に準備しています。

仕事柄人前で話すことが多いです。

人前で話す=恥をかきやすいシチュエーションを仕事としてきたので、もちろん大恥をかいたこともあるし(トイレの後、スカートのうしろがタイツに入ったままだったとか笑)、大勢の前で叱られて面目丸潰れなんてこともありました、でも仕事なので準備ができる!と気がついてからは、恥をかかないように準備してきたような気がします。

なんてもったいない。と今は思います。

準備するのはいいことだけれど、自分が恥をかかないためではなく本来は目の前の人のためにするべきもの。

失礼な仕事の仕方をしてきてしまったなと思いますが、今から変わるしかありませんね。

よく「恥をかけ」と言いますが、別に恥をわざわざかかなくてもいいと思います、でも何かにチャレンジして、失敗するは、恥ずかしいことじゃないと知ることが大切だと思います。

ちっぽけな自分の見栄のために挑戦することを諦めてはもったいない。

言うのは簡単、やるのは困難。

恥じらいは忘れずに、恥をかいていこうと思います。

(いや、恥じらいはとっくに忘れていたかも…(^-^;)

さぁ、今日も楽しもう!!

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