ずっと背中をさすってもらったことありますか?
手のひらから感じる、あの暖かさ
優しさ、力強さ、安心感。
言葉がなくても
「大丈夫、大丈夫」と言ってもらっているような気分になる。
その手が離れていくと、思わず
「やめないで!」と言いたくなる。
幼い子どものように、急に心細くなる。
そしてその手が戻ってくると、ほっとして、痛みを忘れられる。
触れてもらうってすごいことだなと感じました。
私に触れてくれたのは誰でしょう?...
健康診断の胃カメラの時にいてくれた看護師さんです(笑)
今回はいい話でもなんでもなく、ヘタレな私の独り言です。
胃カメラをするのは人生で2回目。
しかも今回は、鼻からのカメラにチャレンジしたら、鼻の骨が曲がっているうえに、非常に存在感のない、こじんまりとした鼻のため、カメラが入らず、麻酔の苦い思いだけして、口からに変更。
先生が、ちょっとイケメンで、看護師さんが背中をさすり続けてくれなかったら、がんばれなかった。
看護師さんが、先生に何か指示されて、私から離れると、泣きたい気分で、胃カメラを操る先生の腕にしがみつきたい気分でした。
ギリギリのところで理性が勝ってくれてよかった。クリニックを出禁になるところだった。
それにしても、自分が「触れる」側になることは多いのですが、「触れてもらう」体験っていいですね。
たまには私も娘たちに「よしよし」としてもらおうと思いました。
さぁ、今日も楽しもう!!