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コミュニケーション

単純接触回数

単純接触回数って意識したことありますか?

心理学ではザイオンス効果とも言いますが、要は時間の長短にかかわらず、基本的には会えば会うほど相手を好きになる可能性が高い。

と言う話です。

確かにありますよね。

同じマンションの住人同士で、エレベータやエントランスで、何度となくすれ違っているうちに、親近感を覚えて、近所のスーパーで会った時には挨拶ぐらいするようになったり。

なんて経験はありませんか?

せまいせまい日本の中ですら、私たちは知らない人の数の方が多いですよね。

でも知らない人は怖い。だから知っている人は好きになる可能性が高い。

もちろん例外はありますよ。

初対面が最悪すぎる出会いだった場合とか…

それはそれで有名な心理学の研究結果がありますが、それはまた別の機会に。

で、前置きが長くなりましたが、単純接触回数は仕事上意識することはあるのですが、全くそれと関係のない出来事が最近ありまして。

会社に行く時に、よくすれ違う男性がいるんですね。

本当によくすれ違う。運命かしらってくらい笑

その人が、すれ違う時によく片手に缶コーヒーと、もう一方の手にタバコなんですよ。

別にいいんですよ、知り合いじゃないし、健康を気遣ってあげる仲じゃないし。

そもそも、息子でもおかしくない年代の人だし。

たまたま通勤時によくすれ違うだけ。

でも、頻度が高いと、勝手にザイオンス効果。

それがつい先日、いつもより少しおしゃれをしたその男性が彼女らしき女性と一緒に、楽しそうに語らいながら歩いていました。

もうね、勝手に母親の心境でした。

「あら、よかった、彼女ができたのね」

と言う気持ち。

そして心をかすめた言葉は「単純接触回数」。

すっかり私はその罠にハマっていたのでした。

大丈夫、ストーカーにはなりません。

さぁ、今日も楽しもう!!

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