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コミュニケーション

甘えさせ屋

小さい頃、甘えん坊でしたか?

甘えるのは苦手でしたか?

時代によっては、あまり子供を甘えさせてはいけないというような風潮もあったかと思います。

今では、心理学的にも幼少期に甘えさせることは、その子の自立のためにも必要だと証明されています。

甘えさせる=甘やかすではないです。

甘やかすは、なんでも過保護にやってあげたり、なんでもワガママを許して、子供の自立を妨げること。

甘えさせるは、子供が、大人の愛情を欲しがった時に、受け入れて、与えることです。

・「ママ、見て見て!」「パパ、聞いて!聞いて!」と注目してもらいたがる時

・わざといたずらをして気を引こうとするとき

・膝に乗っかってきたり、抱っこをせがんできたりするとき

なんて偉そうに言ってますが、私は甘えるのも下手でしたし、甘えさせるのも下手です。

だって、目くるめく忙しさに追われているさなかに、「ねぇ、ママ来て来て!!」としつこく呼ばれ、行ってみたら、ほんとにどうでもいいとしか言えない謎のポーズを見せられたりすると、「もう呼ばれても行くものか」と思ったりします・・・

それでも次女は甘え上手なので、何だかんだと甘えさせてます。

しかし、長女はというと、本人も甘え下手、私も甘えさせ下手。

そして思春期真っただ中。

なかなかうまくはいきません。もう子供って年齢でもなくなってきたし、まぁ、仕方ないかなと思うところもありました。

でも、つい先日、次女が出かけていない日の夜、私がゴロゴロしていると、隣で長女もゴロゴロしはじめ、「ねぇ、ママ聞いて~」と、とりとめもないおしゃべりをして、なんとその夜はそのまま一緒に寝てしまいました。

本当はまだまだ甘えたい時もあるのかな。と思い、ちょっと我慢させてきてしまったかなと反省しました。

もう少し、長女も甘えられるように、ドーンと構えていたいものです。

さぁ、今日も楽しもう!!

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