アルハラって分かりますか?
アルコールハラスメントの略語だそうです。
アルコールハラスメントとは、お酒を飲む事を強要したり、一気飲みをさせたり、酔いつぶそうとしたり、お酒の勢いで相手に不快な思いをさせたりすることの総称です。
他にもカスハラ(カスタマーハラスメント)、ジェンハラ(ジェンダーハラスメント)、アカハラ(アカデミックハラスメント)・・・
調べたら、50くらいは簡単に出てきました。
調べていくうちに、自分も被害者だなと思うこともあれば、気をつけなければ加害者にもなりかねないな、と思うこともありました。
何でもかんでもハラスメントだと騒ぎ立てる風潮はいかがなものかと思いますが、相手がどう思うかを知ると言う意味では、「なんとかハラスメント」の意味を知ることは必要かとも思いました。
そんなつもりじゃ無かったのに、相手を傷つけてしまうことは、相手にとってはもちろん、自分にとってもしんどいことですから。
そして、実際に心に大きな傷を抱える人もいれば、結果的に亡くなっている方もいる。
そう思うと、「なんとかハラスメント」でまとめしまう怖さも感じます。
「○○ハラ」なんて言ってしまうと、今や軽いイメージすらある。
言葉に惑わされないように、本質を見ないと危険ですね。
ちなみに、今回「ブラハラ」というのを知りました。
ブラッドタイプハラスメント。血液型を理由に、相手を批判したり、嫌な思いをさせることだそうです。
確かに「B型ぽいよね〜」と言われることは多々あります(私はB型w)でもそれって、そもそもの相手との関係性で意味合いは大きく変わりますよね。
おそらく、様々な「なんとかハラスメント」の多くは、同じ共通点があると思います。
何を言われてか、何をされたかよりも、誰にされたか、どんな状況でされたのか、など特定の条件があってこそ、相手を深く傷つけてしまうことがあるのですよね。
「なんとかハラスメント」をする人の擁護をするつもりはまったくありません。
でも、結局相手との良好な関係性を築きあげていれば、相手が本当に不快な思いをすることはないのだと思います。
結局は人間関係ですね。
気をつけよう。
さぁ、今日も楽しもう!!