相田みつをさんの言葉です。
先日取材に伺った40代後半の女性経営者の方は、40代で出産をされて、まだ就学前のお子さんがいるとのこと。
「私、(育児に対する考えが)ちょっと厳しいっていうか、変わっているっていわれるんですよ。」とおっしゃる。
転んでも手は貸さない。自分で立つのを待つ。
学校も義務教育以上は自分の意思と、力で通ってほしいと伝えてある。
なぜなら、自分たちの方が年齢的に他の親より早く旅立つ可能性が高い。
だから、早く自立させたい。
私立高校や、大学にいかせようと思えば行かせられるけれども、その分早く自分たちの生活の面倒を見させることになるくらいなら、自分のために稼ぐことを楽しんでほしい。
そんな親心からでした。
そういう考えの元で、育てられているお子さんは、なんと!!
2歳過ぎた頃、自分でいつになったら母乳を辞めるのか決めて、実際に卒乳したそうです。
そして、周りが幼児教室などに通って勉強を始める中、自分は5歳になったらおうちで勉強をするといいだし、実際に5歳になったら自力で勉強を始めたそうです。
まさに「育てたように子は育つ」
その方の子育てには、きちんと親の愛と意志があるのだと感じました。
長女が小学一年生だった頃、初めての面談で先生に言われました「娘①さんは、自分の机の横の床も、自分の場所だと思っているようで、きれいに床に私物を積み上げています…」
いやだ〜親の顔が見たいもんだわw
次女は、感情の起伏と歯ぎしりが激しいです。「ママに似たね」と長女が言います。
育てたように子は育つ。ごめんよ娘たち、親を選ぶことはできないのだ。
さぁ、今日も楽しもう!!