「GO TO キャンペーン」色々言われていますね。
感染者数が増加傾向にある中、東京発着は除外されて行われているキャンペーン。
報道を見ていると、「東京在住の方お断り」「大都市からの来訪お断り」を打ち出す観光地や宿泊施設もあるようです。
その理由としては、
・感染者数が少なかったり、出ていない地域で、自分たちが感染源になってしまってはいけないという危機感
・地元や、地域の客を守りたいという気持ち
・県外や都市部から、コロナウィルスを持ってこられるのではないかという不安
こんなことが挙げられていました。
その気持ちもわかります。
そして「お断り」を表明するのにも勇気がいったと思います。
でも、なんとなく感じる不快感。
「村八分」的な怖さを感じます。
自衛のためには仕方がないのかもしれないと思う一方で、
この感覚がこれ以上発展しないことを願うばかりです。
でも確かにコロナが始まった頃、中国からの観光客をもっと早く阻止してくれたら・・・と思った自分がいました。
同じことですね。
見えない敵と戦う難しさ。
自衛のための苦渋の決断をさせないためにも、自制、自粛が大切なのでしょうか。
そんなことを考えていると、どこからともなく聞こえてくる
「経済を回さなくては」とうコロナ禍で出てきたマジックワード。
不要不急とは何か
自衛とは何か
自制とは何か
経済を回すとはどういうことなのか
自分ではなく、相手を中心に考えたら、意外と答えはシンプルなのかもしれません。
さぁ、今日もがんばろう!!