女性 男性 不明 答えたくない
あるアンケートの性別を書く欄にこう書かれていました。
私はなんの迷いも、抵抗もなく「女性」と答えますが、
そうではない人がたくさんいることを、感じました。
「男らしさ」
「女らしさ」
「男のくせに」
「女のくせに」
何気ない会話にも登場する「性差」に対する言葉。
自分の「性」をどう認識していたとしても、その言葉は相手の人間性を傷つけます。
「性同一性障害」という言葉が広く知られるようになって、しばらく経ちますが、なんとなくしか理解せずにきてしまいました。
身体的な性分化が行われた後に、脳の性分化が行われているそうです。
そこでズレが生じると、性同一性障害となって、自分の身体的な性と、精神的な性に違和感が出る。
「体は男性、心は女性」もしくは「体は女性、心は男性」
そう思うと、そもそも性別を二つに分けることに無理があるようにも思えてきます。
自分の性に違和感を感じている人も、自分らしく生きやすい世の中になればいいなと思います。
そのために私ができることは、まず知ること、そして行動をすることですね。
さぁ、今日も楽しもう!!