100冊の本を読むより、1冊の本を100回読んだ方が意味がある。

しかも、一行に何日もかけるくらい、遅読でもいい。

なんだか、本ってたくさん読んでる方がすごいし、速読できたらもっとすごいと思っていました。
まぁ、確かに本を読みあさっていた時期ありますが、その時の私が素晴らしかったかというと、単に自信のなさを、本の知識や、本を読んでいるという事実でごまかそうとしていただけのような気がします。
ということで、1冊の本を毎日少しずつ読んでいくことにしました。
1日5分読んで、その後に5分考えて、書き残す。
今日で4日目です。
既に2回ほど最後まで読んだことのある本を選びましたが、
今までとは全く違います。
本を読む。というより、きちんと言葉ひとつひとつと向き合うような感覚です。
今までは、最後まで読むこと、できるだけ早く読みながら全体の内容を理解することを目指していましたが、
そうではなく、ひとつの単語、ひとつの文章を理解するように、大切に読み進めています。
新たな読書の楽しみを知ってしまった。
さぁ、今日も楽しもう!!