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コミュニケーション

悪口を言わない理由

脳は主語を理解出来ない

そんなこと聞いたことありますか?

昔、心理学を勉強していた時に学んだことです。

「つまんない」

「最悪」

「バカじゃないの?」

「嫌になっちゃう」

「もういい加減にして」

誰かのことを思って、こんなことを思ったり、口にする時、その言葉は全て自分に返ってくるということです。

「あの子、本当に使えない」

と言ってしまったら、私の脳は、私って使えないやつなんだと、自分を責め始める。

倫理的に、道徳観として人の悪口は言ってはいけないという以前に、自分のためにも他人のことは悪く言わない方がいいということです。

「他人のことを悪く言ってはいけない」と言われる以上に、「他人のことを悪く言った分だけ、自分の心がマイナスにひきづられる」と言われた方がどきっとしませんか?

打算的な私だけでしょうか??(笑)

誰か、悪役を作った方が物事を対処しやすいという人間のさがってあると思いますし、悪口大会が始まった時に我関せずの態度を貫くのは厳しい時もあると思います。

でも、意外と「自分のために悪口には関わらない」と決めると、悪口に賛同しなくてはならない状況には陥らないもんだなと、この20年思っています。

でもね、悪口とか、そんなことではなく、他人に物申したくなる時はありますよね。

相手にもっと良くなってもらいたいという一心で。

それができる人のことは尊敬します。

そういう意味では、私は利己的で、自己中心的だなと思うのですが・・・

でもね、誰かのことを悪く言ってしまった後って、心がちくちくするんですよね。

この塩梅って難しいな。

おそらく、相手との距離感と、自分の意図で決まってくるのだと思います。

気楽に悪口言っていると、ろくな未来はない。

さぁ。今日も楽しもう!!

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