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コミュニケーション

ワンチーム

2019年日本で開催されたラグビーワールドカップで日本代表がスローガンにしていた

「ワンチーム (one team)」

それぞれを尊重しつつ、一体感のある組織を目指そう!

という意味だそうです。

一度、本気でチームを組んだ仲間との関係って強いなと思います。

最強チーム・・・じゃない?

チームって、仲良しとか、友達とか、そういうことではなく、

好きだろうが、苦手だろうが、性格が合おうが、合わなかろうが、互いを認めて、補い合って、チームとしてのベストを目指す。

「互いを認め合う」これがベースになるから、絆が強くなるんですかね。

うちの長女ちゃんは小学校4年生から3年間、どっぷりミニバス(小学生向けバスケットボール)にはまりました。

平日3日間放課後練習

土日は終日練習か、遠征試合

夏は泊まり込みで合宿をする

そこで得たものは、マジでプライスレス。

お金で買えない価値がある
買えるものはマスターカードで(名コピー!)

その中でも、チーム作りを経験して、仲間との絆を知ったことは大きいと思います。

チームの中で、自分が果たすべき役割を自分で考える、周りからもフィードバックしてもらって明確化する。

だから、得手不得手があっても自分の居場所がチームの中で確立される。

エースじゃなくても価値があるって知れることは、大きいですよね。

そんな仲間とは、同じ中学に入ったものの、皆それぞれの友達を作り、競技もバスケとバレーボールに分かれ、クラスもほとんど一緒になることはありませんでした。

親同士もミニバス時代に仲良くなっていたので、先日中学卒業を機に娘たちも併せて、みんなで集まりました。

すると、まるで3年前にタイムスリップしたかのように娘たちは、子犬のようにじゃれ合い、笑い転げ、互いの進路や、これからを認め合い、励まし合う。

ワンチームを経験した仲間は、次元が違う。

と目の当たりにしました。

背が伸び、大人っぽくなり、思春期だし、反抗期だし。

それでもそれぞれが「ありのまま」で笑っていました。

「ありのまま」でいられる自分を持てる場所こそが、本当のワンチームなのかもしれませんね。

毎日のように体育館に通い、週末返上で引率と応援に追われ、子どもたちにあれやこれやと注意し、どなり、怒り、ヘロヘロになった3年間でしたが(笑)

娘にワンチームを体験させられたこと、これは唯一と言っていいほど、私が教育において娘に貢献できた部分です。

見ていただけだけどね

さぁ、今日も楽しもう!!

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