ゲームにはまったことはありますか?
私が小学生のころに任天堂のファミリーコンピューター(通称ファミコン)が流行りました。
今思えば、とても原始的な画面に、単純な構成。
でも、ファミコンがあるお友達のお家に行くと、やらせてもらえるのが楽しくて楽しくて。
それから、ゲーム文化は発展し、今ではEスポーツと言われる、本格的な(?)詳しくないです(汗)ものから、無料で手軽にいつでもできるスマホーのゲームアプリまで随分ゲームが身近になったなぁと感じます。
それにしてもゲームにハマるかどうかって、男女によって差がある気がします。
特に小学生や中学生を見ていると、四六時中ゲームやりたいくらいにはまるのは圧倒的に男子が多い。
これは脳の構造とかが関係しているんでしょうか。
ま、それはさておき。
わが家に久々にゲーム機が投入されました。
「任天堂switch」
発売当初は、売り切り続出だったそうです。
これは持ち歩きもできるし、コントローラーが2つついているから、その場で2人でプレイもできるしって物のようです。(まだ一度も触れていない私(笑))
小学1年生のいるわが家としては、ゲーム機はまだ早いのではないかとか、ルールをきちんと決めなくては、とか色々考えていたのですが、いざ始めてみると、面白い。
ファミコン時代を思い出すような、ゲーム機を中心に家族のコミュニケーションが活発になる光景に、私としては満足しています。
ほら、なんか、ゲームって、ひとり暗い部屋に篭って、「くそっ、なんだよ!」とか言いながら、睡眠時間も削ってはまっていくイメージ。(そんなことないか??)
それが、なんせ次女はゲーム初体験。9歳年上の長女も小学校低学年でDSをやっていた以来のゲームなもので、懐かしのマリオブラザーズを二人であーだこーだ言いながらやっている。
長女「ダメ、ダメ、死なないで〜」
次女「お姉ちゃん、私ここにいるから、待って、待って、死んじゃう〜」
長女「あ〜なんで死んじゃうの・・・一番強いキャラ使ってるのに」
次女「ほんと、なんでだろう。落ちちゃうと強くてもダメなのね」
側から聞いていると面白すぎるこの会話。
死ぬという言葉は強くて怖いけれど、それ以外はコメディかと思うくらい、わいわい盛り上がる二人。
こういうものも、使い方で善にも悪にもなるものだなと思いました。
ひとまず、現在は歳の差姉妹の共に遊べるツールになっているので、善とします。
しかも、次女は一人でやってもつまらないらしく、お姉ちゃんのいない昨日の午後は自転車練習に出かけました。
親としては、思わず微笑ましく、ほっとしてしまいました。
何事も、付き合い方が肝心。
基本的にほったらかしな子育てですが、ゲームとの付き合い方は経過観察しようかな。
さぁ、今日もアナログに楽しもう!!