懐かしい場所を訪れることはありますか?
昔住んでいた街、昔通った学校、親に連れて行ってもらった場所・・・
そんな時、なんとも切ない気分にかられて、泣きたくなったことはありませんか?
もしくは、思い出話をしていたら、鼻の奥がツーンとなって泣きそうになることありませんか?
別に嫌なことがあった場所ではないのに、楽しかった思い出がたくさんあるのに、ただ懐かしいだけなのに、それでもただ泣きたくなる。
例えば、同窓会なんかに久々に顔を出して、他愛もない思い出話をしている時。
もしくはその帰り道。
あとは、お墓参りの道中に、今は亡き人の残した何気ない一言を思い出した時。
私は、娘に母の話をしているときに、よく鼻の奥がツーンとします。
あとは電車で以前住んでいた街を通って、車窓から見慣れた風景を見た時なんかも。
「懐かしい」=「悲しい」ではないですよね。
もうあの頃には戻れない・・・という喪失感からくる涙なのか
もう会えない人を思っての切なさの涙なのか
はたまた、もう会えない過去の自分にあうことが、感情を揺さぶるのか。
その時々で違うのでしょうが、一言では表せない感情がそこにはあるような気がします。
本日は珍しく、感傷的なブログ。
いや、別に何かがあったわけではございません(笑)
たまたま健康診断で訪れたクリニックが、9年前まで住んでいた街にありまして、思いっきり懐かしい気持ちに浸ったもので、書いてみました。
ちなみに…クリニックまでの道のりに10年ほど前ピアスを落としまして。
いや、もちろん、絶対、1万%落ちているわけはないのですが、ついつい足元を見ながら歩く私。
結果は………………はい、何も落ちていませんでした。
さぁ、今日お楽しもう!!