学生時代、何かの委員や、役を決める時に、立候補したことはありますか?
みんながやりたい役回りの時は、まだいいのですが、誰もやりたくない時、もしくは大役すぎて躊躇してしまうような時のクラスの雰囲気って、重いですよね。
最後はジャンケンで決める事態に陥る時なんて、だったらあの気まずい時間はなんだったの??と思ってしまう。
しかも、あの空気の重圧に負けて、手をあげることもしばしばあった私。
挙げ句の果てに、「いい子ぶっている」「やりたがり」と陰口を叩かれる仕末。
もうね、4月の初めに、学級委員やら、なんとか委員とか決める日とか、イベントごとの実行委員決める時とか、休みたいくらい苦手でした。
今思うと、周りの目を気にしすぎなんですよね。
自分がやりたきゃ手をあげればいいし、やりたくなければどんなプレッシャーかけられようとも涼しい顔して窓の外でも見ていればいい(笑)
「誰もやりたくないなら、やってもいいけど(心の声)」
なんて上から目線で手をあげたりなんかするから、敵を作る。
30年前にタイムスリップできるなら教えてあげたい。
いや、違うな3年前にもやらかしている。
あれは4月の小学校の保護者会。
PTA委員が決まるまでは、教室の扉は閉められ退出できない…
空気が重くて重くて、しかもPTAの活動には日頃から感謝していた上に、1度引き受けた時、意外と楽しく取り組めたので、やってもいいかな思ったのです。
その純粋な気持ちだけならまだしも、またまた私は余計なことを考えていた。
「私が手を挙げれば、みんな助かるんじゃなかろうか…(心の声)」
何様〜笑
そして手をあげたものの、当時の担任の先生はバッサリと私を切り捨てた。
「あ〜2回目の方はちょっと。他の方にも機会を…」
そして、クラスはなおさら変な空気に包まれてしまった。
後悔。後悔。学習していない自分に後悔。
令和の宣言。
人の目を気にして、いい子ぶるのはやめよう。
さぁ、今日も楽しもう!!