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徒然なる思い

味覚

秋の味覚といえば?

柿、栗、松茸、さんまにさつま芋!

美味しいですよね〜

でも、味覚って人間の五感の中で、一番個人差が大きくないですか?

視覚 聴覚 触覚 嗅覚 味覚

嗅覚は敏感か、そうじゃないかの差はありますよね。

「なんか匂わない?」「そう?わかんない」みたいな会話はよくするような。

でも味覚は、辛いものを辛くないと感じる人や、甘〜いものを好む人や、塩辛いものが平気な人や千差万別ですよね。

味は舌の表面にある味蕾(みらい)によって完治すると言われていますが、そこで感じるのは「基本味」とされる甘味、塩味、酸味、苦味、うま味なんですって。

辛味は入っていない!!

辛さは痛みを感じる痛覚を通じて入ってくるんだそうです。

なるほど。確かにすごい辛いものって目や舌や口が痛くなりますものね。

そう考えると、味として感じているものは、視覚、触覚、嗅覚などの色々な感覚が混じり合っていますね。

あと、今までの経験。

昔ドッキリを仕掛けるようなテレビで、コーラに見せかけて醤油を飲ませるというのがありましたが、コーラだと信じて飲んで、全く違う味だと、何を飲まされたのかわからないんですよね、ただただ驚いて吐き出してしまう。

味覚も、命を守るための大事な感覚ですものね。

次女がまだ2、3歳の頃。料理に添えられているレモンを食べたがりました。すっぱいよと言っても、すっぱいという概念がわからない娘は、レモンにかぶりつきました。

そして、なんともパンチのきいた渋い顔をしたと思ったら、なんと、もう一回笑

そうやって、味覚も成長させていくのでしょうか・・・

ちなみに味を感じる味蕾は年齢と共に数が減少していくそうです。なので、単純に味覚だけで考えると歳と共に低下していく。

でも、舌の肥えた方は沢山いらっしゃいますよね。そういう方の味覚は経験が支えているのでしょう。

さぁ、今日もおいしいものを楽しもう!!

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