子供の頃の将来の夢は何でしたか?
近年は、小学校の卒業文集を覗くと「ユーチューバー」人気のようですね。
実際、長女が小学校を卒業した、3年前も「ユーチューバー志望」の子が数人いました。
私が小学生の頃は(30年以上前…)先生、お花屋さん、ケーキ屋さん、お嫁さんなんかが並んでいた気がします。
私は当時動物が大好きで、動物園の飼育員さんになりたいと文集に書いた記憶が有ります。
でもその後、明確に将来の夢を描けた頃がありません。
就職の時も、飲食店でのアルバイト経験から「人に出会う仕事をしたい」とおもい、最初はホテル志望、結局、ご縁があって入社したのは下着メーカーでした。
そこで下着の魅力を知り、販売職のやりがいを知り、会社という組織を知りました。
その会社の中で様々な経験をさせてもらい、仕事の幅も、できることもだいぶ増やしてもらいました。
「人に出会う」ことは相変わらず刺激的で、好きなことです。
それから仕事を通じて、人の前で話をすることや、話の内容を組み立てることは得意になりました。
そして何よりも、私は働くことが好きだと知りました。
将来の夢が描けないまま迎えた40代。
でも、いろいろな経験をしてきました。
そろそろきちんと「なりたい自分」「創りたい未来」を考えなくてはもったいない。
40にもなって何を言っているのかと思われそうですが、「夢がわからない」ことは恥ずかしいことじゃないんだと知ったのが最近ですので、ここからが私の夢探しのスタートです。
隣で受験勉強に励む長女を横目に、「ママの人生もここからが本番よ」と思い、考えよう。
実は、長女も将来の夢がわからないと嘆いています。
次女は誰に聞かれても「モデルさんと、警察の人になるの。」と自信満々に答えます。
その差は何か。
大人になればなるほど、現実的になり、自分の限界を決めてしまう。
夢がないなんて言えない…と本当の夢ではないものを語ってしまったり。
大きすぎる夢は恥ずかしくて言えなかったり。
今の社長に習うようになってから、考え方は変わりました。
でもまだ抜け出せない思考の癖。
人生いつ終わってしまうかわからないですもんね。
そろそろ本腰入れて、自分のことを考えよう。
さぁ、今日も楽しもう!!