フィルターバブルという言葉は聞いたことがありますか?
私はつい最近知りました。
インターネットの検索履歴が「フィルター」となって、同じような情報ばかりが表示されるようになり、結果として自分が見たい情報しか見れなくなってしまうことを言うそうです。
特に最近、新聞やテレビではなくネットでニュースに触れる人が多いので、この状況は顕著に現れているようです。
私はどんな「フィルター」がかかっているのかしらと思い、yahooを開いてみました。
・新型コロナウィルス関連
・オンライン関連(zoom、オンラインサロン)
・生活関連(100均の便利グッズ、簡単料理レシピ)
・ファッション関連(ファストファッション情報、トレンド)
・芸能関連(ジャニーズ)
他の人はどうなのだろう・・・
一番身近な他人といえば旦那さん。
yahooニュースを覗かせてもらうと。

え〜全然違う。
・プロ野球関連
・スポーツ関連
・世界情勢関連
そもそも画面がなんか青とか黒ばかり。
全く違う情報の中生きているんだ。と実感。
最初に上がってくるトップニュースは同じだから、大きなニュースに関しては共通認識を持っているけれど、
確かに会話していて「ネットで見たんだけど、知ってる?」といっても互いに知らないことはよくある。
知らぬ間にフィルターバブルの泡の中で生きていたんだ!

会社に行くと新聞があったので、楽しみにしていたのですが、テレワークの今、新聞に触れることもグッと減ってしまいました。
このままだと泡の中で溺れてしまうかも!と言う危機感を持ち、新聞取ろうかしらなんて考え始めてしまう、単純な私がいます。
でもね、新聞読んでも興味のないところは結局読まないんですよね。
そう思うと、フィルターバブルなんて言葉に踊らされてはいけないのかもしれませんね。
情報が溢れている現代だからこそ、自分で選び、考える癖をつけておかないと、いざと言うときに、何を選んでいいか分からなくなりますよね。
さぁ、今日も考えて楽しもう!!