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コミュニケーション

承認欲求

人に褒められたい。

人に認めてもらいたい。

そう思ったことはありますか?

子供の頃、なんでも出来るようになると。「お母さん、見て!」「お母さん聞いて!」とアピールしませんでしたか?

そして母親の嬉しそうな顔を見ると、また何かに挑戦しようと思う。

でも承認欲求だけを、自分の成長の喜びにしていると、そのうち頭打ちに合う。

年齢と共に、出来て当たり前のことが増え、褒めてもらえなくなる。

人より特に優れているところなんて、そう多くはないので、認めてもらえることはますます減っていく。

そして、誰かに褒められる、誰かに認められることだけを原動力にしていると、無力感、劣等感、苛立ち、不安を抱えるようになる。

確かに…

自分が親になって気を付けていることは、「〇〇できるようになったら、あれを買ってあげる」というような、もので釣らないようにすること。

まぁ、それがいいのかどうかはわかりませんが…

「あれがほしいから頑張る」というのもひとつのモチベーションかなとは思うのですが、何かが手に入らないと頑張れなくなっちゃうのかしら?と思ったり、そもそも欲しがりな次女の物欲は果てしないので、こちらの身が持たない(笑)

あと、成績表やテストは結果がどうであれ、叱らない。というか、特にコメントはしない。これは、うちの親がそうだったからです。成績やテストで何かを言われた記憶がない。(決して成績がいつもよかったとかではないです)これは気楽でした。なので真似しています。

でもね「褒められて伸びる」という要素は絶対あるし、ある程度必要な時期や、事柄もあるんじゃないかなと今でも思います。

だから、大人になってからは、自分で自分をよ〜く褒めます。

誰も褒めてくれないからね(笑)

でも、時々それでは物足りなくなって「ねぇ、私よくやってると思わない?」と旦那に強制的に褒めさせる。

まだまだですな。

自分の小さな成長を、褒め続けられる人になりたいものです。

さぁ、今日も楽しもう!!

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