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コミュニケーション

顔はあなたのもの、表情は他人のもの

機嫌悪い…? 怒ってる…?

と聞かれたことありますか?

それは危険信号。いや、本当に機嫌が悪かったり、怒っているならいいのですが、そんなことないのに相手に聞かれてしまったら要注意。

私、家に帰って無心に家事片付けているときの表情はまずいと思うんですよね。

娘たちは触れずにいてくれますが、殺気だっている時もしばしば(笑)

私たちは本能的に相手の表情から相手の心を読もうとします。

そして、相手が危険な相手じゃないかどうかを見分ける。

表情から「怒り」「軽蔑」「無関心」などマイナスな感情をキャッチすると、「要注意!!」のアラームがなります。

一方で、表情を発している方はというと、意外と何も考えていなかったりもします。

表情は感情によっても左右されますが、単に筋肉の運動でもあります。

何も考えていないと、表情筋の癖がそのまま出てしまう。

よく眉間にシワを寄せている人は、眉間にシワがよるし、口角がさっがている人は、口角が下がった状態になってしまう。

そして、不機嫌そうな表情の人になってしまい、人を遠ざける。

以前「笑顔の研修」をやっていました。その中で職場のデスクに鏡を置いて、自分の表情をチェックしてもらうというのをやったことがあります。

受講してくれた方の中に、なかなかの強面の男性がいました。

自分の無表情の顔を見て愕然とされていました。そして彼の悩みは、後輩が相談しにきてくれないこと。

それからデスクの電話の横に小さな鏡を置いて、表情をチェックするようにしたら周りの反応が少しづつ変わってきたそうです。

元々は後輩思いの方です。でもその表情が、人を遠ざけてしまっていた。

もったいないですよね。

言葉を選ぶように、表情も意識すると、またコミュニケーションが豊かになるのではないでしょうか。

かくゆう私も、ついつい家族には甘えて、無意識の表情だだ漏れさせています。

昨日も次女に「大丈夫?疲れてるね、もう寝たら?」と言われてしまいました。気を使わせてごめんよ〜

さぁ、今日も楽しもう!!

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