集中力に、自信はありますか?
集中力の高さや低さは、計ったことがある人は少ないのではないでしょうか?
近年は、眼鏡型の端末で集中力を測定できる装置なども開発されているそうですが、まだ身近ではないですよね。
いつも家族に笑いを運んでくれる次女の、最近の活動報告。
「あのね、学校でテストがあったのね、わたし、すごいすごい集中できたのね。」
これはいい報告が聞けそう・・・
「すごい、すごい集中していたから、みんなが終わっているのに気がつかなくてね。」
ん...?
「私だけ、全然終わっていなくてね、すごい集中して考えたのに、全然わからなかったの(大笑い)」
こちらもつられて大笑い。
「集中できる」ことは大事ですからね、算数の答えは全くわからなかったそうですが、全くわからないものに、周りのことが見えなくなるほど集中できたことはすばらしい。
全くわからなかったことを、楽しそうに報告できることも素晴らしい。
仕事に関していうと、集中力を持続させるコツを一つ知っています。
それは、キリのいいところまでやらないことです。
特に資料作りや、報告書などで、時間がかかるものの時は、ついつい「ここまでやったら休憩しよう」とキリのいいところを探してしまいませんか?
でも、キリのいいところまでやると、もう一度集中するのが結構むづかしいんです。
それを、次に書くことは見えているんだけど・・・というタイミングで、一度休憩を入れた場合は、やることが見えているので、休憩後もまた集中しやすいんです。
天邪鬼な私だからマッチするやり方なのかもしれませんが(笑)
キリが良くない時に休憩する。仕事の時はこのやり方がうまくいっています。
家事はね、やり切らないと、やりっぱなしの途中のことが山積みになってしまった経験もあります。
おでこにでもスイッチがあって、ぴっと押したら集中力オン!ってなってくれればいいんですけどね。
さぁ、今日も楽しもう!!