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コミュニケーション

接客の極意

印象に残る接客を受けたことはありますか?

飲食店、小売店、百貨店、売店、コンビニ・・・

最近は、セルフレジが増えたり、ネット通販を活用する人も増えていますよね。

時間がない、人との関わりが面倒くさい・・・

私は長らく対面接客の現場にいました。

初めてのアルバイトはジェラート屋さん、そのあとは、メキシカンレストラン、ウィスキー専門バー、ホテルのイタリアンレストラン、デパートの婦人肌着売り場。

トータル20年以上。

たくさんの接客のプロの神業を見てきました。

クレームを言いにご来店された方を、ファンにして返すプロ

相手の希望を少し聞いただけで、100以上もある銘柄から、舌と気持ちにぴったり合うお酒を選び出すプロ

不安気に子供用の下着を探しにきたお父さんを一目見て、おもらしだなと察知して、汚れた下着を入れるビニールをさりげなく渡すプロ

これから入院する、と暗い表情でパジャマを買いにいらした方の心をほぐして、笑顔にさせて、「早く退院して、また来るわね」と言わせてしまうプロ

共通点はひとつ。

「一所懸命」な姿勢です。

目の前のお客様に本気で向き合う姿勢です。

お客様に満足してもらうのは当たり前、感謝、感動されるレベルを目指せと習いました。

それは「知識・技術」×「想い」で導き出せると。

いくらキャリアを重ねても、想いがなければ、相手は満足しないのです。

自分が何ができるかの前に、相手が何をして欲しいと思っているのか、もしかしたら本人も期待していないことをカタチにするがプロの仕事。

対面接客があまり好きでない方も、プロに出会えたら考えが変わるかもしれません。

見分ける方法のひとつ、こっそりお伝えします。

最初の挨拶の時に、あなたの目をきちんと見るかどうか。

気にしてみてください(^^)

さぁ、今日も楽しもう!!

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