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コミュニケーション

時間の濃度

時間の濃度って気にしたことありますか?

今長女は15歳です。

娘が生まれてから、ほとんどの時間、私はワーキングマザーです。

0歳児の頃から保育園に預け、出張の時は実家に助けてもらいながらやってきました。

「もっと一緒に過ごしてあげなくていいの?」

「子供がかわいそうじゃない?」

と言われたことは多々ありますし、私なりにいろいろ葛藤をしながらやってきました。

働くことをやめる気はない私が行き着いた答えは「時間の濃度を高める」ことです。

娘たちと過ごす時間を増やすことは不可能なので、少ない時間でどれだけ娘たちに向き合えるかが鍵だなと。

仕事でも、遊びでも、家事でも何でも時間の濃度を上げる方法はひとつ。

「集中する」ことです。

でも、これがなかなか難しい。

仕事だと何時までにこれを仕上げるとか、細部を見て、全体を見てとか、自然と時間の濃度を上げる取り組み方をしているのですが、家だとなかなか難しい。

家事をしながら、子どもの話を聞いてしまったりしがち。

特に娘たちと過ごせる確率が高い朝の30分ほどの時間。ここの濃度を上げようと工夫していることがあります。

・朝のニュース番組をつけるのをやめた

→何となくつけていると、何となく観てしまったり、音があると会話が始まりにくいんですよね。テレビを消しただけで、会話が増えました。

・娘たちをよく見るようにした

→家族って風景になってしまいがち。ちゃんと顔を見る、目を見る、細部を見ると、小さな変化が見えてくる。

・ボディタッチをする

→ハグをしたり、膝に乗せたり、ヘアセットをしてあげたり、ハイタッチしたり、握手をしたり、爪の長さチェックをしたり、身体に「触れる」ようにしています。

些細なことですが、確実に会話が増えた、短い時間でも娘が甘えてくるようになった、ほめることが増えた。

時間の濃度が上がりました。

と思っているのは私だけかもしれないけれど…w

今朝、次女の顔にホクロを見つけました。

「ここにホクロできたね!」というと、

「ママ、もうだいぶ前からあるよ、しかもママと同じところだからね、もうママって本当ちゃんとしてない。」

と叱られました。言ってる先からできてない私…

さぁ、今日も楽しもう!!

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