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コミュニケーション

駅の伝言板

神奈川県の東神奈川駅に復活した伝言板。

黒板の上には、同駅の52人の駅員さんが考えた手書きメッセージが添えられています。「行きたい場所がある。会いたい人がいる。あなたの想いを文字にしませんか。想いや希望を共有することで閉塞した雰囲気が和らぐと思い伝言板を設置しました。駅社員一同、皆さまが笑顔ですごい日々が戻ると信じています。皆さま負けずにがんばりましょう!」

元々は旅行のポスターが貼ってあった壁面。ポスターが剥がされ、駅の利用者も減り、なんとなく暗い空気が漂う中、入社3年目の新潟出身の女性駅員さんの発案でお手製伝言板を作ったそうです。

私はニュースでこのことを知ったのですが、そのニュースでインタビューを受けた女性の様子が印象的でした。

伝言板の前でたたずむ若い女性。インタビュアーが声をかけると静かな笑顔で対応されていました。

もう3ヶ月ほどテレワークで家にこもっているという女性でした、その日はたまたま病院に行くために久しぶりの外出だったようです。

話し出すと、声をつまらせ、涙が流れます。

「もう3ヶ月もこもりっぱなしで・・・限界で・・・・」

「ごめんなさい、そんなんじゃなくて・・・」と涙を止めようとして、笑顔を作る女性。

自分より、もっと大変な人たちがいる、自分はまだ恵まれている、だから涙なんか流していてはいけない。というような思いが見えてきます。

側から見たら「いいほうじゃない?」「もっと大変な人がいるでしょ」

と言われるような状況でも、本人にとってはしんどくて仕方ない。

そんなことはたくさんあると思います。

「涙を流せてよかったな」と思いました。

おそらく、あの若い女性の心は少し軽くなったのではないかな?と思います。

そして、映し出された伝言板には「XYZ」というメッセージ!!!

いや〜懐かしい!!!!

シティハンター冴羽獠❤️

ご存じない方は気にしないでください(笑)

さぁ、今日も楽しもう!!

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