「90歳セツの新聞ちぎり絵」
90歳で新聞を使ったちぎり絵を始めた方の作品集が出版されました。
始めたきっかけは、2018年に亡くなったご主人が、病院に入る前にセツさんに伝えた言葉だそうです。
「(年齢が)なんぼになっても、勉強しなくちゃいけません」
その言葉をセツさんは、ご主人の遺言だと思い、自分の目標として過ごしていらっしゃるそうです。
このエピソードだけでも素敵だなと思ったのですが、セツさんの作品も素晴らしい。
自分の好きなものを描こうと、ブロッコリーや、ウルメイワシや、とうもろこしなど身近な食べ物が題材。
食べることがお好き、というところも、長寿の秘訣なんでしょうね。
そしてさらに素敵だなと思ったのは、セツさんのこの言葉。
・化粧は欠かさない。化粧したら元気になりますもん。
・働くことは好き。腰かけたら、石になってしまうから、動ける限り動き続けますねん。
ちぎり絵を始めたら、6時間以上、長い時で8時間も作り続けるそう。
すごいなぁ。
本当に、人間は何歳になっても挑戦ができるということを教えてくださった、セツさんに感謝です。
今日は真面目に、印象に残ったお話を載せてみました。
以上!
さぁ、今日も楽しもう!!